人体の不思議展と談楽

人体の不思議展行ってきました。
去年の年末に東京でも見て来たけど、
やはり都会は見に来る人も多くてゆっくり見れなかった。
どれくらい人が多かったかというと、チケットぴあで
ＴＤＬ、 ＵＳＪの次に人気のチケットだったらしい。

そんなわけで、地元ならゆっくり見れるかなと思ったのと、
トモコ嬢が見たいと言ってたので、リベンジすることに。

ファミリー、カップル（夫婦含む）、女同士という客層。

標本は遺体と知っていても、グロさがないというか、
超リアルな標本ってかんじで、キモチワルイとは思わなかった。
筋肉むきだしだけど、ビーフジャーキーみたいだし。

東京でも、興味津々であまり直視出来なかったのが、
月齢ごとの胎児の標本。
成人した標本は本人の意思で献体したんだろうけど
胎児はそんな意思ないし、順調に育っている子が献体されるわけないし、
生まれることができなかったのは、不幸な理由なんじゃないかという気がして。。。

主催が「日本のマスコミ不人気投票」21位の新聞社（byあんず母）だったのですが、
会場には県内ゆかりの著名人？の来場記事が掲示されていた。
その中に金沢大学医学部偉い人（たぶん）の
記事の中に金沢トリビアを見つけた。

30年位前に金沢大学医学部が働きかけて
「献体」が受け入れられるようになったということ。
それまでは解剖するのは、売買された遺体か死刑囚というダーティーな
イメージがあったけど医学のためには、それではいけないということで、
無償での「献体」という制度を普及させたそうです。
へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜

そのあと、人によってはありえないかもしれないけど、
トモコ嬢とワタシはご飯を食べに木倉町の「談楽」へ。
まだ、ワタシがおっさんになる前（まだビールが飲めなかった頃）
ここの「シャンゼリーゼ」というピーチツリー＋ジンジャーエールの
カクテルが大好きだった。
久しぶりに飲んだけど、モモ缶のシロップみたいな味が懐かしかった。
トモコ嬢は熱々おダシにキノコが浸かってる
「かちかち山のキノコさん」がいたく気に入ったみたいでした。

料理に舌鼓を打っていたら、偶然末っ子キャラのミヤコちゃんにも会った。
胸元があいたかわいらしいキャミを着ていて顔もなんとなく大人っぽくなってた。
相変わらず元気そう。

おいしいお料理と尽きない話題であっという間に、
トモコ嬢の電車の時間になった。
また、ゆっくりご飯に行きましょうね。